一般社団法人フードトラストプロジェクト

第6回　フードマーケティングセミナー

【日時】：平成２７年７月３１日（金）　１７：００～１９：３０

【場所】法政大学経営大学院（新一口坂校舎）

【参加費】一般：７,０００円
　　　　　メルマガ会員：６,０００円

１６：３０　受付開始
１７：００　開会のご挨拶　徳江倫明
１７：１０　報告①　笹井清範氏
１７：４０　報告②　福島徹氏
１８：２０　休憩
１８：３０　パネルディスカッション
　　　　　　　　笹井清則氏／福島徹氏／小川孔輔教授／徳江倫明
１９：１５　質疑応答
１９：３０　終了
　　　　　　　※ご希望の方は、この後、名刺交換回
２０：００　会場クローズ

第６回目のフードマーケティングセミナーは、オーガニック先進国アメリカの最新のマーケット事情を知り、日本でのフードマーケット活性化、特にオーガニックマーケット拡大のヒントを探ります。ゲストは、６月１０～１５日にカリフォルニア週のサクラメント・ナパ・サンフランシスコのマーケットを視察してきたばかりの笹井清範氏と福島徹氏。プロの目から見ても、アメリカのオーガニックマーケットの発展は予想以上だったとのこと。オーガニック商品の質やラインナップ・地産地消の現状・独立系スーパーマーケットの進展ぶり・スーパーマーケットの多様性等、学ぶことが多かったそうです。「他店とはいかに違う独自性を発揮するか」…この一点こそがアメリカ小売業の特徴であり、そのような店づくりがいずれ日本にも広がっていくことは、これまでの歴史を振り返っても自明のことでしょう。「明日からでも自分の仕事に採り入れたいヒント」を、ぜひお持ち帰りいただきたいと思います。

笹井清範（ささいきよのり）　1964年生まれ。東京出身。立教大学法学部卒業後、出版社・新聞社を経て1991年に「商業界」編集長、販売部長、総務人事部長を経て、2008年再び商業界編集長に就任。取材対象は大手チェーンストアから中小個店・小売業・飲食業・サービス業・卸売業と幅広い。変換取材件数はおよそ100件を数える。商業界の提唱する理念「店は客のためにあり、店員とともに栄える」の普及をミッションとする。全国のスーパーの若手経営者が集まって開催する勉強会「福島塾」も主催。
【商業界　ホームページ】

福島徹（ふくしまとおる）　1951年生まれ。安売り・大量販売とは一線を画した独自の経営手法で堅調に売上を伸ばし、40年連続で黒字経営を続けている。現在は９店舗を運営し、自己資本比率は80％以上。農業と商業の橋渡しが自らのミッションであるとし、農業支援の姿勢を貫いている。（株）福島屋代表取締役会長。農家の経営指導・地域振興・地域密着型スーパーマーケットの支援等を手がける（株）ユナイト代表取締役社長。デジタル雑誌「食べるヒント」編集長も務める。
【福島屋　ホームページ】