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第13回フードマーケティングセミナー

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第13回フードマーケティングセミナー
2020年オリンピック・パラリンピックに必要な
食材調達基準と不可欠なサービスを学ぶ。
~選手村・キャンプ地における食材調達基準、及び
インバウンド需要で求められるオーガニックレストランの在り方とは?~

リオやロンドンで開催されたオリンピック・パラリンピックの内容を見ても明らかなように、2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいても、選手に供給する食材の調達には厳格な選択基準が設けられます。日本オリンピック委員会と東京都によって組織された公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では既に「持続可能性に配慮した調達コード」を策定しており、GAP(Good Agricultural Practices=適正農業規範)やJGAP等による食材の安全性の確保をベースとして、“オーガニック”が推奨基準となっています。このような背景から、東京オリンピック・パラリンピックは、日本におけるオーガニック普及にとって、またとない好機であると言えるのです。

また、2020年に向けて高まるインバウンド需要を考えますと、ホテル・レストラン業界や小売業においては、ベジタリアンへの対応(最も基準が厳しい「ヴィーガン」を筆頭に、「ラクトベジタリアン」「フルータリアン」など、様々な種類のベジタリアンが存在)、ハラルフード(イスラム法で食べることが許されている食材や料理)の供給等に関し、正しい知識を得て準備しておく必要があります。

さらに、これら一連の動きが、オリンピック・パラリンピック終了後も日本に根付き、オリンピック・レガシーとして食の業界を継続的に支えていく力となるよう、今からそのためのビジョンを持ってシステムを構築していくことが大切です。

今回のセミナーは、農林水産省生活局農業環境対策課・農業環境情報分析官である栗原眞氏と、日本における有機JAS認証のパイオニア的存在でありオーガニックレストラン認証の第一人者でもある水野葉子氏をゲストスピーカーにお招きし、食材調達基準の実際と、インバウンド需要獲得に欠かせない視点について、具体的にお話しいただきます。農業・畜産生産者、加工食品メーカー、食品流通業者、ホテル・レストラン業界等の方々は、ぜひご参加ください。

日時:2017年7月20日(木) 14:00受付開始
14:15~16:35 (~17:00 名刺交換会)
場所:株式会社ぐるなび ぐるなび大学セミナールーム(東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル6F)
主催:(社)フードトラストプロジェクト
後援:株式会社ぐるなび
協力:法政大学経営大学院小川研究室
参加費:3500円(フードトラストプロジェクトのメルマガ会員及びぐるなび加盟飲食店様は3,000円)

こちらのセミナーの申し込みは終了いたしました

 


栗原眞氏
農林水産省生産局農業環境対策課・農業環境情報分析官

 


水野葉子氏
(有)リーファース 代表取締役

 


小川孔輔
法政大学経営大学院教授

 


徳江倫明
(社)フードトラストプロジェクト代表理事

【プログラム】
14:00 受付開始
14:15 ご挨拶:谷尻悟志(株式会社ぐるなび 執行役員)
14:20 ご挨拶:徳江倫明(一般社団法人フードトラストプロジェクト代表理事)
14:25 セミナーⅠ 東京オリンピック&パラリンピックにおける食材調達基準について
栗原眞 氏(農林水産省生活局農業環境対策課)
15:05 セミナーⅡ オーガニックレストラン認証の具体例を知る
水野葉子 氏(有限会社リーファース代表)
15:45 休憩
15:55 パネルディスカッション :栗原眞
水野葉子
小川孔輔(法政大学経営大学院教授)
徳江倫明
16:35 終了 ※お時間の都合のつく方は名刺交換会
17:00 会場クローズ

主催:(社)フードトラストプロジェクト

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