一般財団法人 フードトラストプロジェクト

徳江倫明のこと

オーガニックで社会変えるソーシャルイノベーター
徳江 倫明

1951 年熊本県水俣市生まれ。’76 年早稲田大学卒業、㈱ダイエー入社。食品公害や環境問題への関心から、’78 年山梨県韮崎にて農場を設立、有機農業と豚の完全放牧に挑戦。同年、有機農産物専門流通団体「大地を守る会」にも参画し、’80 年から大地を守る会の活動に専念。’88 年には日本リサイクル運動市民の会と提携、有機農産物の宅配事業「らでぃっしゅぼーや」を興す。その後、’99 年有機 JAS 認証機関 「アファス認証センター」の設立を手がける。現在、(社)オーガニックフォーラムジャパン会長、(社)フードトラストプロジェクト代表理事、(社)生きもの認証推進協会代表理事、(社)CSR 経営者フォーラム会長。「オーガニックライフスタイルEXPO」の主催、セミナーやスタディ・ツアーの企画運営、講演、執筆、農場経営、新規就農者支援等に東奔西走の日々を送っている。

オーガニックで社会変えるソーシャルイノベーター 徳江 倫明

代表著書

危ないものをつくりすぎた-食品安全は可能か』 誠文堂新光社 2004年

消費者ニーズの落とし穴
第一章、第二章では、なぜ、当たり前のはずの食品安全がこうも問題になるのか。
消費者の支店から、現在の食べものの実態と、その対応策をわかりやすく解説。
拡大する食品安全マーケットの可能性を予測する。

農業こそ21世紀の環境ビジネスだ』 たちばな出版刊1999年

徳江倫明が有機農業運動と産消提携の流通(大地を守る会、らでぃっしゅぼーや等)の設立から開発・運営に携わって25年。その間経験し、考えたことのすべてを書き下ろした渾身の力作。本文約300ページに、環境問題から見た有機農業運動の歴史と総括、有機農産物・基準・認証の本質的意味、あるべき有機農産物流通、21世紀における農業ビジネスの新しい姿・提案等々がギッシリ! 農業関係者のみならず、流通、小売業者、また消費者にも暮らしとビジネスに関するヒントとなるアイデアや情報が随所に盛り込まれた必携の一書です。

日本におけるオーガニック・マーケット調査報告書』 オーガニックマーケティング協議会(準備会)2011年

日本で初めてのオーガニック・マーケット調査がついに完成。消費者2,876名の声、生産者413名の実態、食品加工35社、卸売29社、主要小売チェーン87社、専門流通7社の傾向、各都道府県の取り組みがこの一冊にまとめられています。今後のオーガニックマーケットは大きな可能性あり!
オーガニックマーケティング協議会(準備会)/IFOAMジャパン/エフティピーエス株式会社/法政大学小川孔輔研究室/MPSジャパン/株式会社グリーンハンド/株式会社オルタナ/株式会社パルク/株式会社ぐるなび/らでぃっしゅぼーや株式会社

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