キッチンガーデンで広がる新しい農的暮らし
エディブルスクールヤードと市民農園の実例から
コミュニケーションが不足している若者達をはじめ、食と農と環境、都市と農村、消費者と生産者、人と自然、食と命など、切っても切れない関係が見えにくくなっている現代、この課題を解決する糸口として有機農業や農村の暮らしの中にあることに気づき、様々な新しい動きが生まれてきている。
一方種の業界では、生命が本来持つ遺伝子を残そうとすることができない人間が造ったF1種が世界的に主流になって来ている。種はそもそも誰のものなのか、生産だけを考えた農業は大切な事を忘れているのではないか?持続可能とは?
様々な課題を抱える現代対し、恵泉女学園で次世代に実際に農業を通じて教えていらっしゃっる澤登早苗氏、在来種固定種を守る活動を続けてきたジョンムーア氏のお二人から、それぞれご意見をいただき、キッチンガーデンの持つ大切な意味、都心でもできる農的暮らしなど植物を育てる大切な意味や人と人をつなぐコミュニケーションを農業から創出するなど語っていただきます。
登壇者
澤登 早苗 氏
恵泉女学園大学 人間社会学部教授
開催日時:7月29日(土)10:30~12:00(10:30受付開始)
開催場所:東京国際フォーラム ホールE セミナールーム
参 加 費:事前振込2,000円(税込) ※当日現金支払は2,500円(税込)となりますのでご了承ください
主催 (一社)オーガニックフォーラムジャパン
共催 (一社)SEEDS OF LIFE
協力 恵泉女学園大学人間社会学部
事前申し込みは終了いたしました。
※当セミナーへのご入場は7月29日・30日東京国際フォーラムにて開催される、「オーガニックライフスタイルEXPO」への入場証が必要となります。
入場招待券をお持ちでない方は、事前登録を公式ホームページより行っておりますので、事前登録をお願い致します。
https://ofj.or.jp/access.html